第23回そもそも「学校」とは何だろうか?(1月18日開催)
日本では、1300年も前から「学校」が存在していました。
歴史上、最初の教育制度は大宝律令(701年)により整えられたもの(当時は、現代に言う「大学」のような研究機関)でしたが、そのおよそ100年前に生きた聖徳太子は、すべての人に等しく教育が必要であると説き、理想の実現と人間平等の考え方を著していました。
江戸時代の寺子屋、明治時代の学制、教育令・諸学校令など、様々な「学校」のあり方や制度を経て、終戦後に学校教育令が施行され、現在は小学校6年・中学校3年の9年間が義務教育とされています。
学校に行くことが当たり前になっている時代ですが、そもそも「学校」とは何なのでしょうか?
しょうばら哲学カフェでは、毎回テーマを設定し「カフェ」の気楽な雰囲気の中で皆で「哲学」しています。一人では考えるのが難しいテーマも、皆で話すことでだんだん深まっていきます。
「しょうばら哲学カフェ」をきっかけに、あなたも生き方・暮らし方を深めてみませんか?
日時:令和2年1月18日(土)14時~16時
場所:ホームスプリング
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